車の天井収納をダイソーの商品で作ってみた!作り方を画像付きで解説します!
「車中泊で一人でのんびり過ごしたい」「車中泊しながら全国回ってみたい」「車で遠出するときのために収納スペースを作りたい」など、車中泊にあこがれがある人たちは増えています。
今回は「今の車でも車中泊できるようにスペースを作りたい!」「収納スペースが少ない」「天井にスペースを作りたい」という方のために僕自身が実際に作ってみた天井収納の作り方を紹介していきます。
そこで今回は限られた車のスペースを有効に利用するために天井収納を作ってみました。こちらは動画で天井収納の作り方を参考にしました!
僕自身もやはり車中泊でいつか日本全国を旅したいと思っています。
「天井収納やってみたいけどどうやるの?」とお考えの方にみていただければと思います。
【車中泊】ダイソー商品で天井に収納を作る方法!
天井に収納を作る上で必要なものがいくつかあります。
- ダイソーのフックをとめる金具
- ワイヤーラティス
- 結束バンド
- 突っ張り棒
以上4点です。これらを使ってどう作っていくのか?写真を載せてながら説明してみます。
ワイヤーラティスを組んでいく

ワイヤーラティスを僕は全部で5枚用意しました。まずはそれぞれのラティスを結束バンドで結んで行きます!
ある程度強度も必要になってきますのでしっかりと結んで行きましょう!
色違いを使ってるのは、家に余ってた物を使っているからです(笑)
ワイヤーラティスはダイソーで200円で売られています。また突っ張り棒も売られているので、ダイソーで買い揃えるといいかもしれません。
事前に車内の天井の幅を計ってくださいね。
次に強度を上げるため真ん中にもう一枚ワイヤーラティスを重ねます

こんな感じです。この一枚を真ん中に重ねるだけで大分安定感が出ました。これも4枚のラティスとしっかり結んで行きます。
枚数は4枚だと結構スペースが大きいので、ご自分の車の幅なども確認して調整してみてくださいね。
それでは次に車内にフックを取り付けていきます!
フックの取り付けと突っ張り棒の取り付け
フックのアイディアは全くありませんでした。こんなところにつけられるんだ!と気づいてすぐにダイソーに駆け込みました(笑)

1・フックをかけたらそこに突っ張り棒を乗せて、フックと突っ張り棒を結束バンドで固定します。
(フックは運転席側と助手席側、後部座席側と左右対称にかけます。)
これだけでかなりの安定感が出ましたよ〜!
2・先程組んだワイヤーラティスを突っ張り棒に乗せます。
3・突っ張り棒とワイヤーラティスを結束バンドで結んでしっかり固定していきましょう!
強度を増すために、突っ張り棒をもう1本追加、全部で4本使用しました!
このままでもいいんですが、上に荷物を載せると重さで中央がちょっと垂れてきます、(汗)

ちょっと下がってますよね?これは真ん中に突っ張り棒を一本だけおいてみたんですが、やはり強度的には2本必要そうですね、、。

完成形はこちらです。
上下のラティスに突っ張り棒を設置しました。この突っ張り棒を先程フックの上にセットした突っ張り棒の上に乗せて、また結束バンドで結んで強度を出しました!
これで天井に収納スペースができました。
あまり重いものを載せると、荷物が落ちてきた場合など危ないので軽いものを乗せるようにします。

ワイヤーラティスの上に滑り止め用のマットを敷いておくと、運転中に荷物がすべらないのでおすすめ!!
こうやって試しているとなんだかワクワクしてきます。車中泊したらどんな感じになるかな?とかどうやったらもっといい感じになるかな?など、、。
想像が膨らんできて、それが楽しいですよ。
まとめ
天井に収納を作る場合は車中泊以外でも有効に使えます。車の中がごちゃごちゃしやすいという方も、天井にスペースを作ることで、車内もスッキリさせて広く使えるようになりますよ!
まずは荷物をおけるスペースが出来上がることで、車内を使いやすくできました。
あとは収納をどう使って行くかですね?いろいろ自分で想像を膨らませながらやってみると楽しいですよ!?
僕は車中泊用のマットを天井に収納しています。毎回空気を抜いて折りたたんで収納袋に入れるのが結構大変でした、、。これがあればマットを三つ折りに畳んで、天井のスペースに置くだけです。
すごい使い勝手はいいと思います。
それでは今回は天井収納について書いてみました。参考になれば幸いです、ありがとうございました!
ありがとうございました!
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