教養とは何か?読書することで教養は身につく!斎藤孝さん著書レビュー

こんにちは、もう春になったと思ったら桜が早くも散り始めました。1年がすぎるのはあっという間です。ただ年を重ねて行って体力も思考力も衰えていく人と、歳を重ねるごとに知識や経験を身につけ教養がある人となっていくか?人それぞれの習慣によって大きく変わってきます。

ときどき「あの人は教養がある人だ」という言葉を耳にします。ところで教養とはなんでしょうか?そしてこの「教養」をみにつけるためにはどうすればいいのでしょうか??

教養は後天的に身につけることができるものであり、そしてそれは「読書」することで身につくことができるんです。今回は斎藤孝さん著書「読書する人だけがたどり着ける場所」という本から一部の内容のご紹介と感想を書いていきますね。

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教養とはなにか?

まずはじめにウィキペディアから参照すると

教養(きょうよう)とは、個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問芸術、および精神修養などの教育文化的諸活動を含める場合もある。と書かれています。

斎藤孝さんは教養について「雑学や豆知識のようなものではなく、自分の中に取り込んで統合し、血肉になるような幅広い知識」と説明されています。

読書をすると

  • 思考力が伸びる
  • 想像力が豊かになる
  • 人格が磨かれる
  • 人生を豊かにしてくれる

といった効果が期待されます。

しかし本を読まなくても今はユーチューブで本の内容を要約してくれているし、ネットで調べればすぐに記事がでてくるじゃないか?私はそれをよく利用している。という方もいらっしゃるかもしれません。

第53回全国大学生活協同組合連合会によると大学生の1日の本を読む「読書時間0」の学生が53.1%と増加していると報告がありました。

本を読まないと自分の今までの人生の経験値しか身につきませんが、本を読めば自分が接したことがないような環境の違う人、それこそオリンピック選手のコーチであったりスタンフォード大学の研究をしることができたりと、はるか上の人たちと間接的に交わることができるしかも時代を超えて。

私個人としてはこんな素晴らしいことはないと思います。

ネットの情報では知識にはならない

ネットの情報を読むことと、読書をすることには明確な違いがあります。ネットで分を読むときは無意識的に「おもしろいか」「つまらないか」という主観がはいってしまい、齋藤孝さんいわく、「消費者」としての立場にあるとのこと。

消費しているだけで知識としての蓄積がされていかない。何かを知りたいときにさっと調べてさっと離れる。瞬間的には知ることができるけど、すぐに忘れてしまう、、。つまり「人生が深くなる」ことはまずないんです、

そして読書をしない人は「人の意見に耳を傾ける能力」にかけてくる。人の意見はきかない。集中力にかけてくるということもあります。

ネットや動画もとても素晴らしいものですが、読書という行為もまたそれらからは得ることができないものを得ることができるんです。

私個人が感じた読書をしない年上たちの特徴

私は人を雇う立場の人間ですが読書をしている人とそうでない人は、その人の思考によってそれは現れます。

読書をしていない人は無思慮でその場のことしか考えていません。ありとキリギリスでが例えるなら読書を市内人はキリギリスタイプ。その場で浅はかな思考によって感情的になり、すぐにトラブルを起こしてしまいます。

発言も不用意に言ってはいけないことを軽はずみにいっては問題を起こす。それでも自分の言動に問題があったとは考えない。そのため仕事も長く続かず、同じような人たちと愚痴をいいあっては職場から消えていく。そしてまたいろんな職場を点々として移動しています。

あとは「私の方が年上だぞ!!」という思考しか持ち合わせていないので礼儀にかけています。敬語を使えない、年下の上司の言うことをきけない、仕事を教えても理解することができない。

年上だから年下には礼儀を欠いてもいい。そんな気持ちが見え隠れしていてそれが態度にそのまま現れている。

なので年を重ねても給料は増えずに低賃金でずっと不満を抱えながら労働を重ねていきます。みていて惨めにすら見えてきます。。ちょっと愚痴も混ざりました。

読書は深く幅広く読む

齋藤孝さんいわく、読書は自分が得意とする分野だけではなく幅広く読む。ということを推奨されています。一般向けの講演も行っていると深い人と浅い人の違いを感じることがよくあるそうです。

深い人」は本質的なものに触れる深い質問ができる人。大切なことは物事の「本質」を捉えて理解することである。

「浅い人」は一言で「それはこうです」と話して終わる。本質ではなく表面的なことしか知ろうとしない。

本を読むことでまず知識を深め、思考を深め、人格を深める事ができます。そして人の深みは読書によって作られる。

そしてコミュニケーション能力が身につくということも書かれています。コミュニケーション能力の根底には「認識力」があり、相手の状況や感情、言動を認識する。相手の感情を理解してあげたり、逆に自分の感情を言葉にして相手に伝えるということもできるようになります。

この能力が低いと自分の気持ちやしてほしいこと、してほしくないことを伝えることもできずに夫婦関係や職場の人間関係などでも軋轢が生じてきます感情的になって本来の「問題」からはずれた的はずれな行動しかしないためさらに問題が大きくなります。

ちなみにここではデカルト(初耳だった(汗))の「方法序説」ニーチェ、シェイクスピア、福沢諭吉、黒澤あきら監督の「雲巣城」などの書籍が挙げられていました。ニーチェは有名ですね。

幅広く文学小説を読んだりすることもおすすめなんですね。私もだいぶ偏りがあるのでチャレンジしていきたいと思います。

教養のある人生と教養のない人生。どちらがいいですか?

知的で教養のあるん人生を選ばない人にとっては、何をしているのかわけがわからない。その分人生の楽しみが減ってしまうがそれに気づいていない。しかし「教養のある人のほうが人生が面白くなる」と書かれています。

こう考えてみると私もまだまだ教養が浅いといえます。ちょっと読む本の幅を広げてみよっと!

読書しない人を観察してきづいたことその2

これは私個人の観察記録。読書しない人は問題がおきたときに必ず「誰のせい」か犯人探しをするのです。

「お前のせいで」「お前がこうしなかったから」「なんでこうしなかった」という感じで他者批判することしかありません。

一方で読書をしている人は問題がおきたら「どうすれば防げたか?」「次はどうすればうまくいくか?」「どこをかえればもっとうまくいくか?」と次につなげていきます。なのでどんどん物事がいい方向に進んでいくんです。

すばやく修正して対応できる。これが読書をしている人の傾向です。そう考えるとやっぱり読書をしている人が人生はいい方向に進むと私は感じます。