【初耳学】橋本徹と高学歴ニートの討論が勃発!?燃焼しているか?
林修の初耳学という番組で、今まで林先生、古館一郎さん、そして今回橋本徹さんと東大を卒業しながらも職につかないニートたち。
橋本徹さんは弁護士としても政治家としても活躍されてきていますのでどんな話をするのか?どんな言葉を語るのか?
橋本徹さんの経歴についてはこちら
東京都渋谷区で生まれた[2]。物心がつく前に父親は自殺、母親が苦労して家計を支え、小学5年のころ大阪府吹田市に引っ越し、1年後には大阪市東淀川区東中島へ移り住んだ[5]。いずれも、手狭な府営住宅から地元の公立学校に通った[5]。
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大阪市立中島中学校入学。中1の頃、母が再婚した[6]。同校卒業後大阪府立北野高等学校入学。高校では、名前の字から「ハシゲ」と呼ばれた[7]。ラグビー高校日本代表候補に選ばれ東西対抗にも出場する。高校在学中に、日本テレビの『全国高等学校クイズ選手権』に出場。地方予選で敗退したが、放送には映っていた[8]。学校での成績は芳しくなく、現役時代には早稲田大学を2学部受験するも、不合格に終わった[9] 一浪して、早稲田大学政治経済学部経済学科に入学。
学生ビジネスで不渡手形をつかまされ、訴訟を起こすといった経験をきっかけに、法律家を目指すようになった
日本の弁護士、元政治家、タレント。大阪維新の会法律顧問。豊中市在住。身長171cm。 大阪府知事、大阪市長、総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、おおさか維新の会法律政策顧問などを歴任した

さっそく今回の話についての僕なりの感想を書いてみます。
高学歴ニートたちも毎回出演している人たちもいますが、最初のころと雰囲気とか考え方が変わってきた様子。
今、死んじゃってもいいやと思っている人いる?
いきなり衝撃的な発言!これを聞いた生徒たちも戸惑った様子でした。なぜ橋本さんがこのような発言をしたのか?
それは、彼の父が死際に放った言葉が彼の心に深く残っているからでした。「自分の人生は本当に良かった、、。」そして自分自身の経験からニートたちに、自分の人生を燃焼してもらいたい、、、。そう熱い思いを語りました。
人生は思い通り、計画通りにはいかない
思い通りにはいかないけれど、目の前のチャンスであったり何か新しいことに挑戦する機会であったりそうしたものにどんどんチャレンジしていける精神、行動して自分のエネルギーを納得する形で燃焼させる。
それが自分の人生を充実させる生き方。とても深い話です。ここで橋本さんは東大を出たから就職しろとかそういった事は一切話をしませんでした。学歴に縛られてと言うよりも人生と言う長い年月のことを考えて話を聞いている高学歴の人たちに満足のいく生き方を選んでほしいと言うそうした思いが伝わってきました。
今はもう大学を出たからといって必ずしも良い就職先につけると言うわけでもありませんし収入を得る形も様々。生き方も多様化してきていると思います。その人それぞれが満足のいく充実した生き方をしていくそれが大切なことなのかもしれません。
その時そのときの状況に合わせて、ただ目の前のことをがむしゃらにやっていくだけだ。
不安や心配などもあるかと思うけど、それはとにかく行動してそして、いつ死んでもいいと思えるくらい燃焼して満足できるようにする。
そうした不安心配が、高学歴ニートという現状を作り上げている可能性もありますね。高学歴ゆえに就職した際高い仕事能力を要求されたり、過大な期待といった本人たちにしかわからない事があるかもしれません。
親に贈り物をする
「親が勝手に産んだことだ」
そう何人かのニートは反論していました。なんで感謝しなくちゃいけないの?まるでそういわんとするばかりに。
いろいろ家庭の事情もあるかもしれませんね。どこか親に対してわだかまりもある、そんな方も多いかと思います。僕も一時はうらんでいた時期もありましたから。
現在における出産の死亡リスクは依然高い
母親は本当に死ぬ思いで子供たちを出産している、結婚してその出産シーンを見てきた方は本当にそう思えることでしょう、、。僕はまだ独身でテレビ番組などでしか見たことがないので、実際の様子などがわかりませんが。
壮絶なものなんでしょうね、、。
それだけの思いをして自分たちを産んでくれた、出演者たちも少しずつ心が変わってきたよう。
また子供を育てていくのにかかる費用は一人あたりが3000万円ともいわれています。そのためにつらい思いを時にはしたりして、必死に稼いで育ててきてくれたんですね。
番組を見ながら自分も改めて親の存在に感謝しようと思います。
橋本さんがもらった父の日のプレゼント
「俺はひどい親父だった」そう自分で語りだした橋本さん。
特に食事のマナーには厳しく、ご飯一粒でも残したら、そこに洗剤をつけて残ったご飯をたべさせたとか、、えーーーってつい声出ちゃいましたよ。
それでも父の日に子供からもらったボールペンを大切そうに、そして本当にうれしそうに満面の笑顔の橋本さんを見ると、親の心情を垣間見るようでした。
生徒たちもその様子をみて本当に笑顔になっていましたね。
人生過ぎてしまえばあっという間
今30代後半にもうなってしまいました。ちょっと前には30になってばかりだと思っていたのに。あっという間に時間は過ぎていってしまう。
橋本さんはもし20代にもどれるなら全財産を払ってもいい。お金がどれだけあっても時間だけはどうにもならないんです。
この言葉は今の僕にとっても響きました。いやなことをして我慢して、毎日ただ同じことを繰り返している、そんな状況を変えていかなくては、、。
自分が本当に望むことをしていこう、楽しいこと、かかわりたい人とかかわっていこう。
そうしなければただ後悔という文字だけを背負って生きていくことになりそうです。それは多くの人にも共通することだと思います。
病院のベットで最後息を引き取るとき多くの人はもっといろんなことにチャレンジしておくんだった、そういう方が多いです。
まだ人生後半戦が残ってます。これからはそのことを肝に銘じて行動していきます。
まとめ
- 今仮にニートでもあったとしても今の状況で燃焼しているか?
- 親のすねをかじるならそれに全力をつくせばいい!それに後ろめたさを感じるならやめるほうがいい
- 心配や不安があってもとにかく目の前のことを一つ一つこなしていく、行動することが何より大事だ
- 親に対して感謝、贈り物という形で少しでも帰すことに力をいれること
簡単にまとめるとおもに僕が印象に残っている点を書いてみました。とても勉強になる話でした。
またテレビなどでこの話はいいな、とかそういった話をこちらに書いていってみます。
僕もできることをとにかくやっていこうと思います。それでは最後までありがとうございました!
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